2008年4月9日水曜日

ザイのお迎え




ザイは、VOLKSの13少年・旧美白肌の韓国限定版「カイ」です。

SDを知ったのは知人の薦めがきっかけでした。球体関節人形には興味があったので、早速秋葉原のショールームへ。そこでは当時、初期子達が1ケ月待ちという盛況ぶりでした。

すっかり盛り上がった私ですが、その眼に飛び込んできたのは、「モンパルナスのクリス」でした。
もうもう、こんな素敵なお人形があるのか!と感動。店員さんに聞いてみると、この子は限定子で今はもう販売していないとのこと…(涙)

旧28番ヘッドがそれに近いとのことでしたが、ネットを見ていると旧28番ヘッドは歪みがあり、大きいというのが通説のよう。(今考えると歪みは許容範囲だったし、旧28番でも問題なかったのですが…。)

落ち込みつつ「スーパードルフィーパーフェクトカタログ」を見ていると、韓国限定のカイがクリスヘッドであると書いてありました。オークションを見ると、カイが出ているではありませんか(><)

クリスじゃないけど、クリスヘッドだし…と清水の舞台から飛び降りました。

いざお迎えしてみると、ゴムのテンションがゆるすぎて自立はできないし、不満もありました。足に針金を通したり、ゴムを変えたりしてなんとか自立するようになりました。

薦めてくれた知人に写真を送りつけると、「これは魔物系の顔だね」とのこと。そう、雪の女王を魅了した瞳です。メイクも綺麗で吸い寄せられました。そして、何を着せても似合い、女装も出来、うちの看板モデルとなりました。

名前はザイ。旦那さんに物理学者の名前を付けてもらいました。ザイ、「罪」とも読めるし…。

引っ越しの時、どこにしまったか判らなくなってしまい、その時、自分がどんなに「ザイ」を大切に思っているか思い知りました。結局、ボークスで買ったバイオリンケースの中に入っていたのを発見。ホッ。

写真は旧ホームページの物。ホームページの引っ越しで全部の画像を移動出来なかったので、時々アップロードして行こうと思います。

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