2008年4月30日水曜日

ドールズパーティ19の戦利品お披露目1

ドールズパーティ19に行って来ました。
今回はその戦利品をお披露目です。

写真では判りにくいのですが、下のようにチェックの縁取りがしてあります。
揃いの色の編レースも付けてあり、凝っています♪

2008年4月24日木曜日

オリヴィエお迎え






オリヴィエはAlice in Labyrinthさんというディーラーさんの作ったヘッド、Chloe(クロエ)です。
オークションでメイクされた見本は他にはない気品があり、メイクしてあれば欲しいなあ
と思ったのですが、販売はノーメイクのヘッドのみでした。

http://pinga2008.blogspot.com/2008/04/gold2.html

にノーメークの写真がありますが、本当に見本のように美しく出来るのか?
自信はありませんでした。

オリヴィエを又リメイクしました。もう何度目だろう。
このヘッドで遊び倒している感じです。
でも人様が見たらみんな同じように見えるかも?

メイクが終わると、もう暫くはメイクしたくないっ、というほど疲れるのですがすぐに、
性懲りもなくリメイクしてしまう…。

Alice in Labyrinthさんはこちら。迅速丁寧な対応で信頼できるディーラーさんです。

http://homepage3.nifty.com/aliceinlabyrinth/index.htm

2008年4月20日日曜日

しばらくの間

こちらのブログに画像がアップ出来ないのでしばらくの間、

http://pinga2008.blog70.fc2.com/

に移ります。画像がアップできるようになりましたら戻って来ます。
お手数をおかけしますが宜しくお願いいたします。

2008年4月12日土曜日

2008年4月11日金曜日

ラヂオのカスタム


ラヂオは、VOLKSのスーパードルフィー、旧29番ヘッド。韓国の方がオークションでヘッドだけ出品しているのを落札した物です。お昼頃に終了のオークションで他に入札者もなく、のんびりとお迎えしました。

クリスヘッドは西洋系の顔なので、日本人らしくすっきりとした切れ長の眼の少年を作りたいと思いました。その悪銭苦闘ぶりは

http://pinga2008.blogspot.com/2008/04/blog-post_04.html

にあります。おヒマな時にでも見てやって下さい。

原型を止めない位削りまくってパテを盛っています。ラヂオに関しては親バカ以外の何もありません。メイクもしていないし、サフを吹きっぱなしだし…。
でも自分の中では一番な子です。

2008年4月9日水曜日

ザイのお迎え




ザイは、VOLKSの13少年・旧美白肌の韓国限定版「カイ」です。

SDを知ったのは知人の薦めがきっかけでした。球体関節人形には興味があったので、早速秋葉原のショールームへ。そこでは当時、初期子達が1ケ月待ちという盛況ぶりでした。

すっかり盛り上がった私ですが、その眼に飛び込んできたのは、「モンパルナスのクリス」でした。
もうもう、こんな素敵なお人形があるのか!と感動。店員さんに聞いてみると、この子は限定子で今はもう販売していないとのこと…(涙)

旧28番ヘッドがそれに近いとのことでしたが、ネットを見ていると旧28番ヘッドは歪みがあり、大きいというのが通説のよう。(今考えると歪みは許容範囲だったし、旧28番でも問題なかったのですが…。)

落ち込みつつ「スーパードルフィーパーフェクトカタログ」を見ていると、韓国限定のカイがクリスヘッドであると書いてありました。オークションを見ると、カイが出ているではありませんか(><)

クリスじゃないけど、クリスヘッドだし…と清水の舞台から飛び降りました。

いざお迎えしてみると、ゴムのテンションがゆるすぎて自立はできないし、不満もありました。足に針金を通したり、ゴムを変えたりしてなんとか自立するようになりました。

薦めてくれた知人に写真を送りつけると、「これは魔物系の顔だね」とのこと。そう、雪の女王を魅了した瞳です。メイクも綺麗で吸い寄せられました。そして、何を着せても似合い、女装も出来、うちの看板モデルとなりました。

名前はザイ。旦那さんに物理学者の名前を付けてもらいました。ザイ、「罪」とも読めるし…。

引っ越しの時、どこにしまったか判らなくなってしまい、その時、自分がどんなに「ザイ」を大切に思っているか思い知りました。結局、ボークスで買ったバイオリンケースの中に入っていたのを発見。ホッ。

写真は旧ホームページの物。ホームページの引っ越しで全部の画像を移動出来なかったので、時々アップロードして行こうと思います。

2008年4月4日金曜日

gold(昼)







白い花


Body



帳の向こう

ラヂオお披露目


ラヂオカスタムレポ

ラヂオのカスタムレポです。レポは削りとパテ形成までです。メイクは、悲惨過ぎなので書けません。

使用機材は…。

削り用:セラカンナ・造形村スポンジペーパー・耐水性サンドペーパー
パテ:Mr.軽量エポキシパテ
その他:洗面器・汚れてもいいタオル・ティッシュ・デスクライト

まず最初にイメージを固めましょう…ということで、さっぱり醤油顔で一重のお兄さんというイメージに。髪は黒。日本人ぽく…したかった。【最初の削り】

本などによると、最初はすこしずつ削りましょう…と、ありますが、いきなりかなり削ってしまいました(汗)

少しずつやるより、どの部分に面を取るのかはっきりさせないとすぐ???になってしまうので。まず面を大きくとって、後から細かい整形をすることになりました。

私の場合、29番の目の下と、頬骨から顎までのラインでそれぞれ面を取ろうと考えました。

画像は削り途中です。一応判り易いように片方の顔だけ削っています。(これも本当はいけなくて、両方少しずつやるのが良いそうです)

向かって右を削ってそれに合わせて左を削りました。左右対称を確かめる時は、光源に注意でした。右からも左からも光を当てて、正面からの光もチェック。…したけど対称にはなりませんでした(汗)
削りですが、最初は新聞紙の上でやっていたのですが、部屋中が粉だらけになってしまったので、洗面器に水を貼って、その中で全て作業することにしました。セラカンナもセラミックだから水ok…の筈ですが、正確には分かりません。私はやっちゃいました。

これで粉の飛び散りがかなり防げますし、削った側から粉が取れて形もよく分かります。

セラカンナですが、刃と削る面の角度によって全然削れなかったりします。面に対して結構倒す感じが綺麗に良く削れました。
【形のチェック】

削っている途中で、顔の左右から見るのと同時に、上下から何度もチェックしました。
これだと、面がどんな方向に、どれ位削れているか分かりやすかったです。

また、これを見ると、目のしたのふっくらを削ったために、口が突出しています。
突出した口を削り、口元自体も形成するハメになりました〜〜〜(汗)
面を取ってから、顎や口元の細かい形を作ります。
きりっと結んで小さい口に…しようと思って、口角を削って下げています。かなり激しく削っています(汗)というか、元の口の形は殆どありません…。

口角の部分は耐水サンドペーパーを折り曲げて、山型にして、その角の部分で削りました。(セラカンナは隙間に入らないし周囲に傷が)又、結構この耐水サンドペーパーが便利な物で、口の形を作ったりもこれで出来ました。

注)今思うと、口元もパテで作れば良かったです(汗)

大きな削りはここまででした。

私がこうかな?と思ったポイントは、

○洗面器等水の中で作業すると粉が飛び散らない。
○形のチェックは左右からだけでなく上下からも。光源に気を付けて。
○耐水性サンドペーパーお薦めかもです。(1枚70円位)
○セラカンナが削れないと思ったら面に対して倒して使ってみる。